24(twenty-four)V
Vol.1
- 出版社
- 竹書房
前のシーズンの事件の結果、身を隠していたジャック・バウワーなのだけれど、彼の命を追うとともに、前大統領の暗殺ほか殺人、及び未遂などの犯人仕立てあげられてしまう。
で、何とか疑いを晴らして、捜査に加われる状態になったものの、その間に化学兵器がテロリストの手に。そして、内部の黒幕が大統領補佐官だとわかり、CTUにも人を送り込んで...
あまりネタばれしてもいけないのかもしれないけれど...
とにかく、24時間ビデオを見るのはしんどいから本で読む。
1冊6時間分だけど、およそ2時間あれば読める。だから、1/3の時間短縮ができるし、移動中など、細切れの時間でどこでも読めるのがうれしい。というのは、シーズン1からの24への付き合い方になっている。基本的にノベライズなんだから、本で十分。
Vol.2
- 出版社
- 竹書房
- 読了日
- 20060917
内容を書いていくとネタばれになるので...
読みながら、さきを予想しながら進んでいくと、それがよくあたるんです。
事件を複雑化し、被害を大きくする方向へ進んでいくんです。
これまでのシーズンで学習ができているのか?
少なくとも、最初の12時間は問題が拡大し、複雑になっている方向です。
この先、どの時間から収拾に向かうのか。
それとも、最期の一瞬に全てを包含して一括して解決してしまうのか。
そんなことを考えながら、後半2冊を期待します。
Vol.3
- 出版社
- 竹書房
- 読了日
- 20061014
えっ、そう来たか。黒幕が明らかになります。
肉薄しそうで...でも、まだ6時間残っているわけで、まだまだ大変そうです。