トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

陽気なギャングが地球を回す

アミューズCQN(20060518)

とにかく痛快。そんなギャングドラマです。

とある銀行で出会った4人(口上好きのロマン好き、すりの名人、人間嘘発見器、人間時計のスーパードライバー)。
彼らが巧妙に銀行強盗をしていくのだけれど、そこはそれそれぞれの背景を持っているし、弱みを持っている。でもって、強奪した現金を横取りされてしまったり...

最後に大逆転の強盗を仕掛けるのだけれど、どこまでが打ち合わせどおりで、どこからが腹の探りあいなのか...

そこに、最初の銀行での事件関係者が絡まって、事態をより複雑にしていく。

アニメ的にコミカルな展開が進んでいく。スピード感あふれる一本でした。

加藤ローサの妙に飄々とした感じもいい。

実は、前売りを買ったのだが、当日別のかばんに入れてあったので、現金で鑑賞。ということで、近日中にもう一回見ます。

2回目

アミューズCQN(20060614)

チケぴでチケットを買って、よく日、出かけたのだけど、かばんを変えたために...で、当日券を買ってみてしまいました。

それから、4週間ほど、間に10本の映画鑑賞をはさんでの2回目です。

この間に、原作も読んでみたのですが、映画を見てから原作を読むと登場人物の配役の声で、しゃべっているような感覚になるんです。

というのは、さておいて、先の展開を知りながら見ると、芝居がよく見えるんですよね。本当は一回目で、気づくべきなんだろうけど、難しいです。

役者はうまいんですよね。その場では、何かあると気づかれないような控えめだけれども、その後の展開を予感される演技をしっかりとしているわけです。

ポップでコミカルな映画だけど、そんな映画だと思っていたけれど、ちゃんとしっかりと作っているのがわかりました。

アミューズCQN、ここに出かけるといつも雨だったのですが、今日は曇りだけど、生き返り共、降らなかった。