有頂天時代
- 著書
- [三谷幸喜]
- 出版社
- [朝日新聞社]
- 読了日
- 20060915
三谷幸喜のありふれた生活シリーズも5冊目。
朝日新聞夕刊での連載エッセイ。著者自身も驚いているのだけれど、こんなに続くとは。
この時期の話題は、NHK大河を作って、大河に出て、ということと、タイトルにもなっている映画「The 有頂天ホテル」のことが中心。
ほっと、ここちよい気持ちにしてくれる文章がいっぱい。
巻末には、いろんなパンフレットで出演者に送った言葉が再掲されていて、三谷幸喜とその周辺の人間関係が垣間見れて興味深い。もちろん、周辺の人間関係はエッセイの中でも十分に語られている。