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日記的雑記/2008-3-18

金沢

旅程

(宿)→(金沢城公園)→(兼六園)→(金沢21世紀美術館)→(にし茶屋街)→(尾山神社)→(宿)

金沢城公園

宿の食事は、料金の割にまともすぎで食べ過ぎてしまいました。部屋に戻って、一休みして、出かけたのは9時ちょっと前です。

まずは兼六園を目指そうとして、普通の道路を歩いていっては面白くないと、金沢城公園の中を通過して移動しました。こうやって移動してみると、兼六園と近江町市場というのは意外と近いのだな、と実感しました。道路を歩いていくと長方形の2辺を歩く感じですが、金沢城公園を通ると対角線を通るような感じです。

移動のための経路だったので、金沢城はあまりきちんと見ていませんが、今までこういうルートで歩いていなかったので、初めて見るアングルもあって何枚か写真を撮りながら歩きました。

兼六園

入場のときにくれる案内図に従って、例の有名な灯篭から雁行橋...とめぐって、途中で少しだけルートを外れて、梅園へ。

ちょうど梅の季節で、梅園に近づくとくっきりとした梅の香りが...こんなに梅の香りって強いんですね。ほかのところで梅を見たときにはこれほどまでに香りを感じませんでした。

小一時間かけて庭園を散策して...お昼にはまだ早いので、21世紀美術館に進みます。

金沢21世紀美術館

もう何度目になるのでしょう。この美術館はとにかく面白いのです。今回は、コレクション展、粟津清展、日比野克彦の展示、安宅コレクションなど...共通券を買ってゆっくりと...

半ばでちょうどランチタイムにかかったので、早めに美術館のレストランに入って席を確保して、シェフランチをいただきました。ここのランチは、オードブルのブッフェが基本になっていて、それにオプションをどうつけるかでランチが変わります。

一番安いのは、大き目のお皿でブッフェ一回だけ。次は、小ぶりのお皿だけど何度も取りにいけて、パスタとデザート付き、シェフランチは、ブッフェ何度もにプラスして、フレンチのメイン一皿、デザート。

本来、近江町市場でのランチを考えていたので、ここで「近江町市場からの新鮮な魚を...」とうたわれた魚料理を選択しました。出てきたのはスズキのグリル。あっさりとおいしい一皿でした。オードブルは、一度だけお代わりをして、デザートはチョコレートムースにハーブティー。満腹です。

この美術館で一番ゆっくり過ごすのは、天井に穴が開いていて、金沢の空を鑑賞する展示室です。雨や雪の時にはあまりゆっくりできませんが、今日はぽかぽかとした良い天気です。転寝してしまいそうな心地よさです。

にし茶屋街

まだまだ時間が早いので、ちょっと足を伸ばしてにし茶屋街までいってきました。ひがしにくらべてこじんまりしていましたが、基本的に料亭として営業している店が多いようで、主計町茶屋街のように昼間環境に行って面白いところではないですね。

その先に、忍者寺があるようなんですが、ガイドブックによると見学は予約制なのだそうで、断念しました。

尾山神社

ゆっくりと宿への戻り道、この前もちょっとだけよったんですが、尾山神社へ。

ここは、門の上が塔になっていてステンドグラスがはまっています。一見神社ではなさそうなんですが、鳥居があるし...やはり神社です。

ここの庭でも、梅がいい香りを漂わせていました。

夕食

かなり歩いたので、夕食は手抜きをして、宿の中にある和食の居酒屋へ。

たぶん呑んでしまうだろうと、4合ビンで石川の酒を取って、まずは刺し盛りから、それからつまみを何点かいただいて〆におろしそば(このおろしそばは、だしを間違えたんじゃないかというくらい味が濃かったのですが、ほかはなかなか悪くない味です)まで、〆てみたら結構な額になっていました。

とはいっても、最初の日本酒と刺し盛りで金額の半分ですから、こんなものでしょうか。

経費

摘要 金額
兼六園 300
金沢21世紀美術館 1600
昼食 2100
抹茶クリームフラペチーノ 0(株主優待)
みやげ(わり氷) 2370
ジュース(金沢駅) 120
夕食(居酒屋) 7518
宿泊 4725
合計 15940

[2008春の青春18きっぷ]