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日記的雑記/2008-3-17

金沢に向けて

旅程

(ムーンライトながら)⇒(0655)大垣(0731)⇒(0806)米原(0836)⇒(0924)敦賀(0953)⇒(1225)金沢→(近江町市場)→(長町武家屋敷跡)→(主計町茶屋街)→(ひがし茶屋街)→(回転寿司)→(宿)

大垣から金沢

大垣到着直前で「りかさん」読了。梨木香歩の作品って独特な感じですが、嫌いじゃないです。

ムーンライトながらで大垣に到着すると、多数はそのまますぐに連絡する電車で西に向かいます。でも、米原から北陸線に入っていこうとすると、米原での待ち時間が長くなります。新幹線連絡駅にもかかわらず、米原の駅周辺は少々寂しいのです。

そこで、大垣で一度途中下車して、朝食をとります。駅ビルの中に7時から軽食が取れる店が複数あります。今回はVie de Franceという山崎パン系列のベーカリーカフェでサンドイッチセットに一つ追加して朝食にしました。ほかに、ドトールやミスタードーナッツ、普通の喫茶店も7時から開いています。

朝食後、改札を通ると次の西行き電車がすでに入線していて、しっかりと座れました。しかし、通勤電車になっているのか、一本ずらしたにもかかわらず結構込んでいました。

米原からは、敦賀で一回乗り換えるだけで金沢まで。この車内で読み始めた「虚構金融」は、ホテルで横になって読んで読了。彼の作品にしてはちょっと不満が残りました。

読書している間に、電車は金沢に到着です。

昼食(近江町市場)

昼食は、近江町市場と決めていたので、まずは大きな荷物をコインロッカーに入れて、ウエストポーチだけもって、歩き始めます。15分ほどで近江町市場です。

このところ、いつも同じ店に入っていたので、ガイドブックなどで見て新しい店を開拓しようとしたのですが、やはり、ガイドブックに出るようになってしまうと、待たせて、高い上に、味はいまいちなんですね。以前からのお店に行けばよかったです。

長町武家屋敷跡

武家屋敷跡の街区を散歩しながら、そういえば、手ぬぐいなんかがある店があって、買い物に行きたいと思っていたけれど、確か明日は定休日。で、ガイドブックで確認すると、それはひがし茶屋街のほうではないですか。

近江町市場から反対側に歩いてきてしまいました。仕方がないので、また戻って近江町市場を素通りして、ひがし茶屋街へ。

主計町茶屋街・ひがし茶屋街

この前と同じルートで、大通りから神社が見えたところで路地に入って、その神社の裏手の暗がり坂から主計町茶屋街を抜けて、ひがし茶屋街にでます。

暗がり坂というのは、昔々、この坂を通って、茶屋街に抜けたのだそうで...何ということのない坂ではあるんですけど。

「主計」はかずえと読むらしい。

ひがし茶屋街は、いつもの通り。とはいえ、いつもは午前中に行っていたので、雰囲気は少々変わります。人の多いようです。それでも、観光地というほどの賑わいではありません。週末をはずしたからでしょうか。

お目当ての店で少し土産を買って...

昨夜からの移動で疲れがあって、そこから金沢駅までバスで移動して、4時ころに一度ホテルにチェックインして、一休み。

朝食付きで一泊5000円でおつりが来るのに、部屋に空気清浄機やフットバスがあるというところです。建物が古く、決してきれいではないけれど、清潔感はあると思います。

夕食(回転寿司)

一休みして出てきたのは、駅前のフォーラスというショッピングビルの回転寿司。金沢の回転寿司は有名なんですが、車で出かけなければいけないようなところに多く、駅前で徒歩で手軽にいけるのは、ここにある「もりもり寿司」くらいなようです。

石川の日本酒を2種いただきながら、適当に、というか、少し多いくらいいただきました。回転寿司ではありますが、ネタはいいです。特に、生さばははじめていたべた味でした。

宿泊

日本酒2合で、ちょっと呑み足りない感じだったので、コンビニでワインボトルを買って(というのはよくあるパターンですが...)結局、一本あけてしまいました。

疲れもあって、アルコールも入って、完全に熟睡です。

おやすみなさい。

経費

摘要 金額
朝食(大垣駅Vie de France) 588
コインロッカー 300
昼食(海鮮丼・ひらい) 2500
みやげ(手ぬぐい) 3360
バス 200
夕食(回転寿司) 3969
コンビニ(ワイン、つまみ) 3000
宿泊 4725
合計 16392

[2008春の青春18きっぷ]