トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

日記的雑記/2006-11-23

天使と悪魔(上)(中)(下)読了

予想通り、読み終えてしまった。
再読だったけれど...楽しめました。下巻を読み終わったのは、帰宅の井の頭線車内。日付は変わっていたけれど、今日の読了にします。

秋の東山

勤労感謝の日なのだけれど、立命館大学は授業日程確保のために授業日。観光シーズンにもかかるために、往路にいつもののぞみがとれず、7分早いのぞみに。たかが7分とはいえ、早朝には少しきつい。指定席予約開始前から申し込んでいたのにとれないのだから、団体旅行などが大量に設定されていたのだと思う。

帰宅途中に、琵琶湖線を山科で降りて、地下鉄で東山まで。この時点でほぼ5時。

青蓮院、知恩院の前を素通りして、まず高台寺まで。ライトアップで有名なお寺なので、さすがに行列。それでも15分あまりで入れたのではないかと思う。やはり、まだ色づきが弱い。もう少し時間がかかりそうだ。3年目なので、お庭の様子を中心に見て回る。

デジカメで写真を撮ろうとしても、夜景モードだと露光が2秒、3秒、手ぶれとの戦い。

高台寺で共通券を買ったので、階段を下りて圓徳院へ。
ここは、2つのお庭を建物の中から愛でる。高台寺に比べると、地味だけど、雰囲気は好き。いつも共通券でこの順序で回るのだけれど、逆に回ると高台寺の行列を回避できることが分かった。
団体券、共通券など、既に券があれば、行列に並ばなくていいのだ。
ちょっとした裏技かもしれない。それぞれ600円の拝観料が、共通券になっても900円なのでお得。ついでに、圓徳院のそばにある掌美術館にもは入れる。

やってきた道を戻って、知恩院。
通り過ぎてきたときには、できていた拝観券売場の行列が完全に消滅。
中が広いから、どんどん中に入れてしまうのだろう。
階段を上がっていって、お堂のある方にあがっても、建物が中心になってしまうので、入って過ぎ左側の友禅苑というお庭だけ。
池に映った紅葉がきれい、なはずなのだけれど、やはりもう少し時間がかかるようだ。
高台寺も、池に映る紅葉が有名なのだけれど、人混みで大変。こっちは、池は小さいけれど、ほとんどの人が、ここは素通りするみたいなので、比較的空いている。落ち着いて散策できる。

ここから知恩院前のバス停に出てバスで京都、と思っていたのだけれど、人混みからしてバスは大変そうだし...まだ時間があるんで、道をさらに戻って、青蓮院にもよっていた。

やっぱり、紅葉の色づきはいまいち。ここは、ライトを定期的につけたり消したりして、人が流れるようにしているのだろうか...

結局、そのまま地下鉄の東山に戻って、地下鉄乗り換えで京都へ。

20時過ぎなのだけれど、夕食がまだ。
新幹線のキップで、まず在来線構内に入って、立ち食い蕎麦屋でビール串カツセット。

そして、新幹線構内で駅弁、ビールなどを購入して帰宅の途に...
帰路ののぞみは、隣が空席でよったりと、うたた寝したり、本を読んだり。
休日ダイヤに不安を持ちつつ、品川で下車して、渋谷乗り換えで帰宅。