日記的雑記/2006-10-3

アンフェア

フジテレビのドラマ。オンエア時にはまったく見ていなかったのだけれど、午後の再放送時間枠でちょっとはまった。毎回、事件が起こるし、犯人だと思った人が次々と．．．でも、犯行は続いていく。知恵比べで、決着するのだけれど、最後まで真犯人の決め手を欠き、楽しめた。もっとも、動機付けが後付説明になってしまうと、何でもありになってしなうので、その辺は、ちょっといまいちだったかもしれません。

今日の午後で再放送が終わり。この日程は、今夜スペシャルバージョンが放送になるからだったんだけれど．．．「Xの次にはYが来る。」Yって誰だ。っていうことで話は進んでいくんだけれど．．．どうも途中でわかってしまった。

連続ドラマだと、あちこちに視聴者をミスリードする逸話を挿入できるのだけれど、単発では、時間内に収めるために、比較的ストレートな進行になってしまっているのかもしれない。

最後は、次につながる余韻を残して．．．と思ったら、今度は映画になるのか。という告知で終わる。
今回の単発ドラマのようなつくりになってしまうとちょっと残念かもしれない。