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虹の女神 Rainbow Song

TOHOシネマズ川崎(20061101)

映像制作の現場で働く若者の話。

映研にどっぷり浸かっている上野樹里扮する女子大生。
ストーカーっぽい男の子が、彼女に付きまとい、そして付き合い、彼も映研に浸かっていく。

彼らは卒業後、映像制作会社に勤めるのだが、現場の使いっ走りをしている彼の元に届いたのは、米国武者修行に出かけた彼女の飛行機事故による訃報。物語はその後の葬儀までと、出会いからの回想シーンで埋められていく。

年の上では、上野樹里よりも年上だと思うのだけれど、蒼井優が妹役で好演。盲目の役なのだけれど、やっぱりうまいね。彼女が上野樹里の気持ちを代弁して行くのだね。

岩井プロデュースだったと尾思うけれど、そういえば、「花とアリス」でも蒼井優は好演していたなぁ。

なんとなく、すがすがしい感じが残る映画でした。