情報ネットワーク論 2007
授業の目標
現代の企業・社会を支える情報技術、特に情報ネットワークに関する技術の概要を理解すること
授業の内容
インターネットを中心とした情報ネットワークの技術的な仕組みを理解するとともに、企業・社会を支える仕組みとしての役割を理解して欲しい。
授業内容に関連した簡単な演習を行うほか、共同で一つのWebサイトを構築していく演習を行う。
授業計画
- 通信ネットワークの歴史
- コンピュータネットワークの歴史
- OSI参照モデルと各種通信プロトコル
- インターネットプロトコルとDNS
- TCP/UDPとポート
- WWW、メールなどのプロトコル
- 情報圧縮の技術
- 誤り訂正符号
- セキュリティ技術
- 企業のコミュニケーションシステム
- 電子商取引と電子マネー
- 新しいネットワーク活用モデル(Web2.0)
成績評価方法・基準
平常点(授業中演習レポートほかWebサイト構築における貢献度)40%、定期試験期間内筆記試験60%で総合的に評価する。
テキスト
適宜、参考資料をプリントの形で授業時間内に配布するか、あるいは授業サイトに掲載する
参考文献
適宜、授業のなかで紹介するとともに授業サイトに掲載する
その他(HP等)
http://www.mtakeda.orgから、本授業科目のリンクをたどる