県庁の星
吉祥寺プラザ(20060227)
まぁ、評判程度にはいいできだと思う。
改革ドラマ。エリート地方公務員は、挫折によってプライドを失い、それでも、自らの「お役人」的能力の生かし場所を見つけ再生していく。
地方行政は誰のためのものなのか。
それぞれの流れが、ある程度予想がついてしまうのがちょっと残念。もう少し、予想を裏切る展開があるといいのだけれど...
その中で唯一予想を裏切った市長。(実は予感はしていたんだけれど、そうはならないように期待していたのかもしれない。)それにしても、市長は役者だなぁ。そうでなければ市長は務まらないのかな。世の中、こういうものなんだろうね。
世の中に期待を持たせつつ、でも、あんまり期待しちゃいけない。ちょっとずつ、ちょっとずつね。