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タイヨウのうた

TOHOシネマズ川崎(20060619)

太陽の日に当たると死んでしまうという難病の少女の恋の物語。

彼女は、自分の生きている証として、夜の間、駅前で弾き語りをしている。
遮光フィルムを通して、自室の窓から見えるバス停にたむろする高校生。その一人が気になってくる。彼は、今を楽しくすごそうと高校でしっかり勉強するというよりも、サーフィンに夢中。

彼らは出会って、そして、お互いのことを少しずつ知っていく。

しかし彼女の病気は進行していって...やがて...

生きた証として、彼女の歌をCDにして残したい。それか彼の気持ち。

レコーディングのシーンの音声を絞って、エンディング近くにそのシーンに彼女の熱唱をかぶせる。これはずるい。涙が止まらないよ。

これは映画で正解。ドラマで毎回何か盛り上がりをつくってっていうのは馴染まないと思う。設定を変えているようだけれど、映画の感動を残したいからドラマは見ないよ。