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Vフォー・ヴェンデッタ

TOHOシネマズ六本木(20060501)

ナタリー・ポートマンが坊主になるシーンで有名な映画。

かつてイギリス政府の転覆をもくろんだガイ・フォークス。彼は絞首刑になるが、近未来の独裁国家となったイギリスに彼の仮面がよみがえる。

イギリス政府を相手にテロ活動を繰り返すV。国民たちも、政府の発表がうさんくさいことにうすうす気づいていたのだが、表面上は政府への服従を装う。Vの決起への呼びかけ。ガイ・フォークス仮面の配布。それは、国民を立ち上がらせる。

Vは、議事堂爆破を試みて...

ナタリー・ポートマン演ずるイヴィーは、自警団の権威による脅しからVによって助けられたことから、Vとつかずはなれず...で、捕まったイヴィーはVのことを話せといわれて、拘置され、髪を切られるのだけれど、それは...

でもって、Vの目論見はたぶんうまくいったのだろうけれども、そこで生まれた混沌はどう収拾されていくのだろうか。それは、また別の話。