!TOHOシネマズ六本木(20060719) 3作目となったミッション・インポッシブル(スパイ大作戦)。 ハリウッド大作だから、上映時間の間退屈させないような内容にはなっている。 今回は、イーサンの婚約者(途中で結婚するから最後は奥さんか)が出てくる、彼は交通局に勤務していることになっているのだね。実際、IMFの本部と交通局はつながっているようなんだけど... 現場を引退して、教官になっていたのに、教え子の巻き込まれた事案で現場復帰。 でも、そこには罠が仕組まれ...でもって、その黒幕が身内にいる。 どうも、この組織には裏切り者が多いようですね。前の作品でも裏切り者がいたと思う。 これだけ命がけで働く組織の中で、そんなことが頻繁にあるようだと、誰も本気で命をかけなくなるんだと思うのだけれど...彼らは一体どういうモチベーションで任務に取り組んでいるんだろう。 敵との駆け引きの中で生きているわけだから、単純に無条件な信頼なんてないと思うし、この組織自身が架空のものだけれど、そんなところからも機能しそうもない組織のように見えてしまう。