{{amazon 4479391495}} :著者:日垣隆 :出版社:大和書房 :読了日:20060924 いわゆる知的生産の技術方面の本。最後に書いてあるけれど、これまでのこの系列の名著はその時代の条件下では良かったのだけれど、今の時代ならこれだ。ということです。 日々続けるストレッチというネーミングなのだけれど、入門とはいえ、一般にはかなりハードルが高いのではないかと思う。本格的に仕事として情報を生産する立場を前提にしているようだけれど、もしそうだとしたら、そういう人は既にそういう仕事術を持っているのではないかと思う。 あまりハードルの高いストレッチングでは、入門者はなかなか取り組めないのではないかな。 とはいえ、仕事環境の道具立ては参考になった。デスクとセットのキャビネットは速攻ではずして、クリアケースにしよう。A4のケースも早速注文しよう。 (20060925 同じものではないですが、発注しました。よければ、追加で...) 自宅書斎の改造を計画中なのだけれど、そこに入れる本棚は、ここで紹介されているのを入れよう。 それから、「済」の一番小さいシャチハタも良さそうだ。 (20060925 発注しました。) という部分は少なくとも役に立った。