{{amazon 4101349185}} 文庫 {{amazon 4620106623}} 単行本 :著書:{{category 重松清}} :出版社:{{category 新潮文庫}} :読了日:20060722 サンデー毎日に連載した短編12編から6編を選び加筆したもの。 重松清は、同世代。 彼の時代感ってかなり共感できる。素直に読めて、最後は涙が... というわけで、移動中などで読むのは避けなければならないのだけれど、文庫になって辛かったもので、ついつい移動中に。でも、結末は、一人の時に残しておかないといけません。 でも、今回うかつにも、団旗はためくもとにを読了。電車の中なのに。 この連作のテーマは応援。 親から子、子供同士、子供から大人、大人から子供...いろいろなかたちの応援。 応援が必ずしも、よい(と普通に思われる)結果に落ち着かないのが、重松らしいし、それがまたよい。